なんの気なしに手に取っていた短冊｡｡｡

笹の葉さらさら～

保育園の近くを通った際、
教室の中から子供たちの元気な歌声が聞こえてきました。

今でこそあまり見なくなりましたが、
少し前はスーパーや病院の待合室などにもあった七夕飾り。

願いを書く短冊には「赤」「青」「黄」「白」「黒(紫)」の5色を使うのが一般的なんだそうですが、

なぜこの5色なのか。

色にも意味がある。
というのを、皆さまはご存知でしょうか。


この5色は中国の陰陽五行説によるもので、
それぞれの色とそこに込められている意味があるそうです。


赤：火　
親や祖先など目上の人を大切にすること

青(緑)：木
人を思いやること

黄：土
人を信じて愛すること

白：金
約束ごとを守ること

黒(紫)：水
優れた知識を持つこと


それぞれの色に合わせてお願い事を書いたら
効果覿面｡｡｡？

七夕と言えば「１年に１度しか会えない恋人」というロマンチックなお話ですが、

星の寿命はほぼ100億年。

これを私たちの平均寿命として考えると、

５秒に１回は会っている｡｡｡ということに。

あつあつですね(^-^;


ちなみに、織姫はこと座の1等星である「ベガ」で
彦星はわし座の1等星である「アルタイル」のこと。
夏の夜空に「天の川」を挟んで輝いています。

このベガとアルタイル、はくちょう座のデネブの３つの一等星を結んだものが
「夏の大三角形」と言われていることは、皆さまもご存知かと思います。

７月上旬から９月上旬、お天気がいい日の夜空に見えるので
ひと夏の思い出に天体観測などはいかがでしょうか(*'ω'*)


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