「朽葉色」と名づけられた日本の王朝文化あふれる優雅な色

足立区の花畑公園内、桜花亭の日本庭園*****
　　優雅な色彩のなか、ひとときの散策を

移り変わる季節の風情を楽しむ日本人の感性から生まれた朽葉色。

夏の盛り、緑の茂る中で落ちる葉を指す「青朽葉」、秋の紅葉の「赤朽葉」、晩秋の枯れ葉の「黄朽葉」など、落葉していく多種多様の落ち葉。

これらの色彩には「朽葉四十八色」といわれるほど、微妙な違いがあるのだそうです。
 

足立区の花畑公園内、桜花亭の日本庭園では、これら「青朽葉」「赤朽葉」「黄朽葉」のすべての彩りを感じとることができます。

剪定を終えた庭師さんのあたたかい笑顔が印象的でした。
 

11/26（日）まで、　ライトアップされた庭園が楽しめます。



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