新生活のスタート2

騒音トラブルの回避に繋がれば幸いです。

先日ご紹介した「新生活スタート」の続編です。


かと言って、朝昼晩夜中と常に物件に張り付き調査をする訳にもいきません。

Q.では、どうすれば騒音トラブルの可能性を知ることができるでしょうか。

あまりにも悪質で長期にわたる騒音やその他の問題がある場合
『告知義務』という｢物件の問題がある部分について伝えないといけない｣義務が発生することもあります。

人によっては気になるちょっと大きな生活音、
どうしても泣いてしまう赤ちゃんの声などは告知義務が発生することはほぼ無いのですが、

自分の出す音が周囲に迷惑をかけていることを気にかけない方というのは、
周囲の環境にも気を払わないという方も多いので
玄関周りが散らかったりしていないか、郵便物が溜まったりしていないか、
といった部分も確認されてみると良いかもしれません。

ご近所とのトラブルの可能性がゼロ、という物件は、残念ながらほぼ存在しません。

まずはご自身の気になる部分について、きちんと不動産屋に説明することが大切です。

A.仲介しているだけの不動産屋ではなく、管理会社との連携もしっかりと取れている不動産屋選びがトラブル回避に繋がります。