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2023年03月11日
ブログ
畳の大きさ
1畳、2畳。。。 大きさが違うの、ご存知でしたか?
こんにちは。大阪出張所スタッフです。
6畳1間。1部屋6帖。
ひと昔前はよく聞いた言葉だと思いますが、関東と関西では「1畳」の大きさがちがうこと、ご存知でしたでしょうか。
転勤が多い方や不動産に精通している方ならご存知かも知れませんが、
関西圏では 6尺3寸×3尺1寸5分
関東圏では 5尺8寸×2尺9
が基準で、凡そ18%も違うそうです。
数字を並べられても分からない!という方のために
こちらをご覧ください。
いかがでしょうか。
畳のサイズの違いは、エリアごとの家の建て方の違いによるもの。
関西エリアは畳の寸法を基準にしていた「畳割り」だったのに対し、
関東エリアは柱真間の距離を基準にした「柱割り」だったことから違いが生まれました。
また、戦後の人口増加に合わせて公団などの集合住宅建築が急ピッチで進められた際、
よりコンパクトなサイズの「団地間」が使用され、
それぞれの時代や地域の住宅事情に合った畳のサイズが用いられていたと考えられています。
関東圏から関西圏へ引っ越した方は同じ6畳でも「広い」と感じるかも知れませんし、関西圏から関東圏へ引っ越した方は同じ6畳でも「狭い」と感じるかも知れませんね。
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